目次
がんと異界
基本姿勢
事例研究という方法
異界への扉としての夢
闇の中で
異界の構造―細井美雪さん(三十代女性、急性骨髄性白血病)
異界の水準―一宮浪子さん(五十代女性、肺がん)
異界の風景―冴木絵利さん(二十代女性、神経系悪性腫瘍)
夢と現実―吉本美砂さん(二十代女性、急性骨髄性白血病)
道行き―白井笑美子さん(三十八歳女性、縦隔腫瘍→急性白血病)
基礎を固める―桜木妙子さん(四十代女性、慢性骨髄性白血病)
一期一会―酒井悟さん(七十代男性、慢性好酸球性白血病)
ウロボロス―馬場松五郎さん(六十代男性、悪性リンパ腫)
死と再生―光田静子さん(四十代女性、急性骨髄性白血病)
がん治療における心理療法のモデル
著者等紹介
岸本寛史[キシモトノリフミ]
1966年鳥取市に生まれる。1991年京都大学医学部卒業。2004年富山大学保健管理センター助教授。2007年京都大学医学部附属病院准教授。現在、静岡県立総合病院緩和医療科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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