目次
第1部 理論(対人関係精神分析の歴史的意義と臨床的接近について;関係精神分析の歴史的意義とその臨床;ケースフォーミュレーション;参与観察;「詳細な質問」の持つ治療的意義;転移・逆転移に取り組む;治療関係:分析的愛の諸問題)
第2部 実践(精神科臨床と対人関係精神分析;学校臨床;学生相談に生かす対人関係精神分析;対人関係精神分析の開業臨床;産業臨床と組織心理コンサルテーション;非行・犯罪臨床;被災地心理支援)
第3部 訓練(訓練体験)
第4部 展望(対人関係精神分析の日本における展開)
著者等紹介
川畑直人[カワバタナオト]
1959年生まれ。1987年京都大学大学院教育学研究科博士課程中退。現在、京都文教大学臨床心理学部教授、教育学博士、臨床心理士、公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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