出版社内容情報
ストレスチェックの概要、調査票の読み取り方、相談対応の進め方を解説。さらに相談対象者のセルフケア支援の方法も紹介した決定版2015年12月から従業員50人以上の企業に義務化された「ストレスチェック」の面接指導に関するマニュアル。ストレスチェックの概要、職業性ストレス簡易調査票(厚労省推奨版)に準拠した調査票の読み取り方、相談対応の進め方を解説。さらに相談対象者のセルフケア支援の方法も紹介した決定版。
編者まえがき
第1章 ストレスチェック制度の概要
1 はじめに
2 ストレスチェック制度に関する法令,ツール等
3 ストレスチェックと面接指導の手順
4 ストレスチェックの運用のポイント
5 おわりに
第2章 職業性ストレス簡易調査票(厚労省推奨版)の説明
1 ストレスチェック制度と職業性ストレス簡易調査票
2 職業性ストレス簡易調査票の構成
3 職業性ストレス簡易調査票による評価方法
第3章 ストレスチェック結果の読み取り方と面談・相談対応の進め方
1 ストレスチェック結果の読み取り方
2 ストレスチェック結果に基づく面談・相談対応の進め方
第4章 プロフィールのパターンによるストレスチェック結果の解釈
Part 1.量的負担が主なストレッサーとなっている例
Part 2.質的負担が主なストレッサーとなっている例
Part 3.人間関係が主なストレッサーとなっている例
Part 4.キャリアの問題が主なストレッサーとなっている例
Part 5.プライベートの問題が主なストレッサーとなっている例
Part 6.ライフイベントが主なストレッサーとなっている例
Part 7.故意に悪く見せかけようとしていることが疑われる例
第5章 対象者のニーズに合わせたセルフケアの支援方法
Part1 感情のコントロール
Part2 人間関係の円滑化
Part3 パフォーマンスの向上
Part4 キャリア支援
Part5 動機づけの向上
編者あとがき
島津 明人[シマズ アキヒト]
東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野准教授
種市 康太郎[タネイチ コウタロウ]
桜美林大学心理・教育学系教授
目次
第1章 ストレスチェック制度の概要(ストレスチェック制度に関する法令、ツール等;ストレスチェックと面接指導の手順;ストレスチェックの運用のポイント)
第2章 職業性ストレス簡易調査票(厚労省推奨版)の説明(ストレスチェック制度と職業性ストレス簡易調査票;職業性ストレス簡易調査票の構成;職業性ストレス簡易調査票による評価方法)
第3章 ストレスチェック結果の読み取り方と面談・相談対応の進め方(ストレスチェック結果の読み取り方;ストレスチェック結果に基づく面談・相談対応の進め方)
第4章 プロフィールのパターンによるストレスチェック結果の解釈(量的負担が主なストレッサーとなっている例;質的負担が主なストレッサーとなっている例;人間関係が主なストレッサーとなっている例;キャリアの問題が主なストレッサーとなっている例;プライベートの問題が主なストレッサーとなっている例;ライフイベントが主なストレッサーとなっている例;故意に悪く見せかけようとしていることが疑われる例)
第5章 対象者のニーズに合わせたセルフケアの支援方法(感情のコントロール;人間関係の円滑化;パフォーマンスの向上;キャリア支援;動機づけの向上)