目次
1 導入
2 人格適応タイプのモデル
3 六つの人格適応タイプモデルの診断
4 ラポールの構築とその維持
5 個人を変容へと導くために
6 人格適応モデルをさらに応用する
7 臨床における人格の変容―治療の実際
著者等紹介
ジョインズ,ヴァン[ジョインズ,ヴァン][Joines,Vann]
アメリカ、ノースカロライナ州チャペルヒルにある、サウスイースト研究所(グループ、家族療法)所長。臨床心理学者で、国際TA協会認定教授会員である。1994年にエリックバーン記念賞受賞。米国カップル・家族療法学会認定の臨床会員、米国グループ療法学会会員のスーパーバイザーを務める
スチュアート,イアン[スチュアート,イアン][Stewart,Ian]
イギリス、ノッテインガムにある、バーン研究所副所長。欧州TA協会、国際TA協会認定教授会員。UKCP認定の心理療法家でもあり、NLPの上級実践家。1998年欧州TA協会より、最も優れたTAへの貢献者としてゴールド・メダルを授与された
白井幸子[シライサチコ]
ルーテル学院大学大学院教授、臨床心理士、国際TA協会正会員、再決断療法士、日本交流分析学会認定研修スーパーバイザー
繁田千恵[シゲタチエ]
帝京平成大学教授、臨床心理士、国際TA協会準教授会員PTSTA(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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月雪 花那
3
細分化されていて分かりやすいです。2019/10/25
なみです。
0
エゴグラムに比べて難解だが、より細分化された人格論だった。「DSM」から照らし合わせた人格障害の記述等、セラピーの側面が強いが、TA理論を用いた説明が多いので、TA学習者には理解のはやい一冊だと思った。2012/07/13
gazai
0
自己・他社理解にここまで有効な知識もないように思う。エゴグラムとして一般に知られているがそれともまた少し違う。専門書としてカウンセラーが読むだけで終わるのはあまりにももったいない内容。ハードル高く感じる方は先に『交流分析にもとづくカウンセリング』をおすすめしたい2022/05/14
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