目次
第1部 摂食障害の概要(摂食障害とその管理;摂食障害の介入における認知行動療法の役割)
第2部 セラピーの準備(アセスメントとフォーミュレーション;クライアントの、介入への積極的な参加と動機づけ;家族の役割)
第3部 認知行動療法の介入プログラム(ステージ1―介入計画を立て、基本方針を定め、変化に着手する;ステージ2―摂食問題と代償行為への取り組み;ステージ3―介入のモニタリングと再検討;ステージ4―無益な認知への取り組みと摂食障害を持続させている問題の解決;ステージ5―再発防止と介入の終結)
第4部 治療の手段と今後の課題(入院患者の管理、集団療法、セルフヘルプ;今後の課題)
著者等紹介
下山晴彦[シモヤマハルヒコ]
1957年静岡県生まれ。1983年東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。現在、東京大学大学院臨床心理学コース教授、博士(教育学)
中田美綾[ナカダミヤ]
1994年慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業。現在、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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