感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
不動 明
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この本は初版が昭和31年と旧く、文体も硬く難しく、中々読むのに苦労した。特に三木アヤという方の所は文学と哲学をごちゃ混ぜにした書き方でついていけなかった。しかし逐語録は中々勉強になる内容だと思った。しかし実際に「ざあます」「そうざんす」「手前どもは」等々昔のギャグ漫画に出てくる教育ママのセリフかと思ったら昭和三十年代には実際にいたのだと驚きと共にわらいも少しきた。しかしこの本は今、敢えて読まなくても良いカウンセリング関係の本とは思った。現代はもっと読み易い本が沢山出版されている時代だからだ。2015/07/28
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