子どもの精神分析的心理療法の基本

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784414400601
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

目次

第1部 子どもの精神分析的心理療法の基本(枠組み;相談の受付から心理療法に至るまで、そして終結までのプロセス;親面接の基本)
第2部 子どもの精神分析的心理療法の実際(精神分析的心理療法のためのアセスメントの実際;心理療法の経過中に行う振り返り面接の実際;集中心理療法の実際)
第3部 英国における公的医療制度と子ども・青年心理療法士のトレーニング(子ども・青年心理療法士のトレーニング;スーパーヴィジョンと教育分析)
資料編

著者等紹介

鵜飼奈津子[ウカイナツコ]
1992~1997年大阪府子ども家庭センターに心理職として勤務。1997~2008年ロンドン医療センターに臨床心理士として勤務。1997~2004年英国Tavistock Clinic、Child & Family Departmentへ留学。2000~2004年Tavistock Clinic、Adolescent DepartmentおよびParkside Clinic、CNWL NHS Mental Health Trustに臨床訓練生として勤務。2004年Psychoanalytic Psychotherapy with Children、Parents & Young People課程修了、Child & Adolescent Psychotherapist取得。2004~2008年Refugee Therapy CentreにChild & Adolescent Psychotherapistとして勤務。現在、大阪経済大学人間科学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆき

1
共に考えるための十分な心の余白を持つために枠組みをきちんと守る必要がある。その事が非常に分かりやすく説明されていた。6章の心理療法の過程には心動かされるものがあった。また、タビストックの臨床トレーニングが非常にハードなものだと知った。2015/08/17

餃子

0
授業で使用し、一部発表していたことを失念していた。記述的解釈を徹底していこうと思えた。現実的な説明と、ファンタジーの探究は両輪であることを忘れずやっていきたい。母子並行面接の振り返り面接が難しそうであるがいいなと思った。2017/03/22

えい

0
子どもに関わる際に必要な心持ち等について学べることが多い2015/06/03

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