目次
第1部 描くということ―“描くこと”の原点から“星と波描画テスト”へ(“絵を描く”ということ―臨床場面における描画の有効性)
第2部 星と波描画テストの概説(概説;心理臨床の実際)
第3部 基礎的研究(パーソナリティ・テストとしての性質の検討;星と波描画テストに見られる描画表現の特徴;星と波描画テストの解釈指標の開発)
第4部 臨床場面における実際(面接導入期での使用について―インテーク面接の場面にて;面接過程における使用について―フォローアップ・ツールとしての働きを中心に;精神的不調の「回復サイン」について)
付章(中井久夫氏のコメントをめぐって;星と波描画テスト用紙)