内容説明
「十言神呪」には霊の道・祭の道・道の道の三本の道がある。本書は霊と祭の下される物語であるが、道はすでに下されていた。このことを鑑み前著「啓示六十年記念」に削除された文を補い、「十言神呪啓示百年」“完全版”として出版する。まさに「十言神呪」の伝授書と言えるものである。
目次
1 相寄る魂
2 龍神出現
3 神姿を拝む
4 顕字観法
5 狂瀾怒涛
6 明神出現
7 誠字観法
8 十六夜の苦難
9 用字観法
10 動字観法
11 大字観法
12 小字観法
13 三字観法
14 幽字観法
15 六甲摩耶山
16 明神訣別
17 「十言の神呪」解説
18 前生の消息
付録
著者等紹介
石黒豊信[イシグロトヨノブ]
昭和20年(1945年)高知県生まれ。昭和42年東京理科大学(理学部)卒業。平成22年(学)廣池学園・麗澤中学高等学校(数学科)定年退職。現在、特定非営利活動法人(NPO法人)教職員学校(理事・事務局長)、聖徳大学SOA講師。昭和50年頃より「古神道」研究者門田博治先生に師事する。昭和63年先生ご逝去後、門田家のご協力のもと兄弟子や門田先生を慕われる方々のご援助により、先生の遺された記録・哲学を公にしている。また、「十言神呪」の普及と研究に努め現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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