被害者と加害者の対話による回復を求めて - 修復的司法におけるVOMを考える

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784414400199
  • NDC分類 326.3
  • Cコード C3011

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ころりん

1
修復的司法を、日本の現場に適用しようとする方々の実践的なレポート集。 欧米との違い、日本の被害者救済の立ち後れ、「村社会」の持つ功罪両面など示唆に富む。 中でも「対話による解決を目指す、というよりも、対話そのものが目的」という一文が、アッと驚いた。 「所詮は力が勝つ」「負かされたら孤独のどん底」という実感を犯罪は刻印する。 そこから「対話」が出来ること、独りではない、共感的な出会いによって、自分には物語があると気づくことが、癒やし(以上の回復)になるんだ。 それには「現場」をもっと知ることが大事と学んだ2018/12/31

それいゆ

0
具体的事例が多く掲載されていた。VOMの制度がより効果的に、広く利用されることを願う。2013/02/13

昌也

0
VOM (Victim Offender Mediation):A Way to revive VOMという言葉を知らなかった。2022/02/10

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