内容説明
“「お願い事」が次の取引をひと味変える。”“プレゼンテーションで他より優位に立つ発表順とは?”“見た人を買う気にさせたバナー広告とは?”―人のこころを動かす60の科学。
目次
不便を感じさせて高める説得力
バンドワゴン効果をパワーアップ
社会的証明の思わぬ落とし穴
「平均値の磁石効果」を防ぐには
選択肢が多すぎると買う気が失せる
「何もしない」という選択肢が影響力を高めることも
特典のありがたみが薄れるとき
上位商品の発売によって従来品が売れ出す不思議
いかにして説得の試みに「Xファクター」を与えるか
三位が二位より好ましいときとは〔ほか〕
著者等紹介
ゴールドスタイン,ノア・J.[ゴールドスタイン,ノアJ.] [Goldstein,Noah J.]
UCLAアンダーソン・スクール・オブ・マネジメント准教授。UCLA心理学科、David Geffenスクール・オブ・メディシンでも教鞭をとる。説得と影響力に関する研究と著述は、多くの一流ビジネス誌に掲載されており、その業績は、ニューヨーク・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナル、ナショナル・パブリック・ラジオなどでも取り上げられている
マーティン,スティーブ[マーティン,スティーブ] [Martin,Steve]
作家、ビジネスコラムニスト、インフルエンス・アット・ワーク(UK)常務取締役。行動科学を公共部門・民間企業が抱える課題に応用したその研究は、BBCテレビ、タイムズ、ニューヨーク・タイムズなど世界各地の放送媒体および紙媒体で取り上げられている。また、ロンドン・ビジネス・スクール、ケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネス・スクールなどの企業幹部用教育プログラム特別講師も務める
チャルディーニ,ロバート・B.[チャルディーニ,ロバートB.] [Cialdini,Robert B.]
職業人生のすべてを影響力の科学的研究に捧げ、説得、承諾および交渉の分野のエキスパートとして国際的な名声を博している。社会心理学の名著『影響力の武器』、『プリ・スエージョン』の著者でもあり、その画期的な研究は、一流の科学雑誌、テレビ、ラジオ、そして世界中の企業や新聞で取り上げられてきた。アリゾナ州立大学にて心理学およびマーケティングの名誉指導教授、また、インフルエンス・アット・ワーク代表も務める
安藤清志[アンドウキヨシ]
1950年東京都に生まれる。1979年東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。東京女子大学文理学部教授を経て、東洋大学社会学部社会心理学科教授(専門は社会心理学)
曽根寛樹[ソネヒロキ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kayak-gohan
梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」
ふね
カエル子
このこねこ@年間500冊の乱読家
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- 和書
- 幽霊の径 角川文庫