目次
第1章 日記の発展と利用
第2章 日記を研究する
第3章 研究を始めよう
第4章 データを集める―日記とガイドライン、サポート
第5章 日記を分析する―数値、内容、構造
第6章 結論―日記研究の可能性をさぐる
著者等紹介
アラシェフスカ,アンディ[アラシェフスカ,アンディ][Alaszewski,Andy]
ケント大学名誉教授。1949年4月、サウス・ロンドンのレイシャムに生まれる。ケンブリッジ大学で社会人類学(学士)を学び、社会学で博士号を取得した(1968‐76)。ハル大学で研究生活の大半を過ごし(1976‐2000)、その後、ケント大学健康学教授に就任、同大健康サービス研究センター長を歴任した(2001‐2010)。主な研究関心は、健康政策の策定と実施、および疾病経験や社会的弱者の経験、健康管理と社会医療におけるリスク(リスクの性質・リスク知覚・リスク管理)である
川浦康至[カワウラヤスユキ]
東京経済大学コミュニケーション学部教授(社会心理学、コミュニケーション論)。1951年長野市生まれ。東京都立大学人文科学研究科博士課程修了(心理学専攻)。日本システム開発研究所、電気通信総合研究所、横浜市立大学を経て、現職に至る
田中敦[タナカアツシ]
プログラマー、翻訳家。1951年長野県生まれ。名古屋大学工学研究科修士課程修了(原子核工学専攻)。動力炉・核燃料開発事業団、富士通、情報処理振興事業協会を経て、現職に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。