出版社内容情報
◇ 解 説 ◇
心理学における科学的問題の考察，あるいは学習・発達・社会心理学・集団力学など各方面の諸問題を理論的に解明。ゲシュタルト心理学を今日あらしめたクルト・レヴィンの概念体系の総仕上げともいうべき名著の完訳。現代に多大の示唆を与える書。
◇ 目 次 ◇
Ⅰ 心理学における定式化と進歩
Ⅱ 場の理論における構成概念
Ⅲ ”一定時における場”の定義
Ⅳ 場の理論と学習
Ⅴ 退行，後もどりおよび発達
Ⅵ 場の理論と社会心理学における実験
Ⅶ 社会心理学における研究法の問題
Ⅷ 社会学的生態学
Ⅸ 集団力学の開拓線
Ⅹ 全体事態の函数としての行動と発達
付録 全体，分化および統一性の概念分析
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
言いたい放題
0
図書館にない2021/11/18
