目次
第1章 アディクションという問題
第2章 「生きづらさ」―家族という桎梏
第3章 自分という重荷―「自尊感情」
第4章 孤独について
第5章 私は変わりたい―変身願望とアディクション
第6章 「自分を壊したい」願望
第7章 「その人々」と共に生きる
第8章 新生への道(1)―個の確立
第9章 新生への道(2)―個の超越
第10章 アディクションと文明・人間
著者等紹介
廣中直行[ヒロナカナオユキ]
1956年生まれ。東京大学文学部心理学科卒業。同大学大学院心理学専攻博士課程進学単位取得退学の後、埼玉医科大学(第一生理:野村正彦教授)にて博士(医学)学位取得。1984年より実験動物中央研究所にて柳田知司、安東潔両博士より依存性試験、行動薬理試験の指導を受ける。1997年より理化学研究所・脳科学総合研究センターにてノックアウトマウスの行動解析、マイクロダイアリシスによる神経生化学的解析に従事。専修大学文学部心理学科教授、科学技術振興機構ERATO・下條潜在脳機能プロジェクト・嗜癖行動研究グルーブ・グループリーダー、株式会社LSIメディエンス創薬支援事業本部、薬理研究部顧問を歴任。現在:一般社団法人マーケティング共創協会研究主幹。束京都医学総合研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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