出版社内容情報
じつは脳には、「思い付きで行動してしまう」脳と「考えすぎて行動できない」脳という2つの脳のタイプがあります。その使い方を知るだけで、脳はどんどんやる気を出して、パフォーマンスがあがるのです。もっと自分の脳を効率的に最大限に活用する技術とは!?
内容説明
「やりたいことができない」という相談をよく受けます。これは、あなたのやる気のあるなしが問題ではありません。本当の問題は、あなたの脳が「やりたいこと」ではないことをするように選択していることなのです。なぜ、そんな選択をしてしまうのか。それは脳のタイプが大きく影響しています。本書では、企業研修で特に人気が高いテーマである「認知特性」をもとに、特性2タイプを分析し、「やる気」を引き出す方法についてまとめました。脳のタイプを知り、ちょっと習慣を変えるだけで、脳はひとりでにやる気になってしまうのです。
目次
第1章 悪い習慣はこうしてつくられる 「先延ばし」や「ギリギリ行動」はなぜやめられないのか?(なぜ「望まない行動」を選んでしまうのか?;重要なのは「脳の配線ルート」、その仕組みを知っておこう ほか)
第2章 どんなことにもやる気が出る脳の使い方 脳がもつ2つのタイプを知っておこう!(自分の配線ルート(脳タイプ)を知っておく
ノートを見ると、あなたの配線が丸見え! ほか)
第3章 脳をその気にさせる「50%の冒険」 スケジュールの立て方から、デスクの整理方法まで(心を変えるより、環境を変える;環境設定のためのルール ほか)
第4章 何かを始める、継続するときの悩み別Q&A 苦手な脳の使い方に問題解決のヒントがある(習い事が続かない;整理整頓ができない ほか)