出版社内容情報
社会に生きている以上、政治と経済に無関心ではいられない。でも…フェイクもふくめて世にたくさんの情報があふれてかえっているなか、どの情報をどう選びとって、どう判断したらいいの?と感じたときに読む本。政治と経済について、自分の頭で考えて、自分の方向性(意見)を定める上での土台となる知識を詰め込んだ「羅針盤」となる一冊です。
内容説明
社会に生きている以上、政治と経済に無関心ではいられない。でも…世に玉石混淆の情報があふれかえっているなか、何をどう選び、どう判断したらいいの?と感じたら読む本。政治と経済について、自分の頭で考え、自分の主張を整理するうえで土台となる知識を網羅した一冊!
目次
1章 国会と内閣がわかれば、日本政治の核心がわかる(与党の過半数割れを引き起こす2つの要因;有権者の「ねじれ投票」が与党を過半数割れに追い込む ほか)
2章 日本経済に起きていることを自分の頭で見極めるコツ(なぜ、30年ぶりに物価が上がりはじめた?;円安局面をもたらした最大の要因 ほか)
3章 外から見えない「霞ヶ関」と官僚の“生態”の謎(「官庁の中の官庁」の力の源泉―財務省;内閣を中心で支える「支援部隊」―内閣府 ほか)
4章 株、金融、為替…日本人が知らない経済の現実(そもそも「株」は何のためにあるのか;「株式」のルーツをひもとく ほか)
5章 日本国憲法で読み解く本当の「国のかたち」(日本国憲法は、どんな構成になっているか;日本国憲法はいつどのようにして制定されたのか ほか)