難病の子のために親ができること―園生活・学校生活・成人後を考える

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難病の子のために親ができること―園生活・学校生活・成人後を考える

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784413233996
  • NDC分類 378.4
  • Cコード C0037

出版社内容情報

著者は妊娠中、診断により、お腹のなかの長女に重度の心疾患があることを知りました。無事に生まれるも、入退院を繰り返す子どもの闘病生活に付き添う日々を過ごします。この子の将来はどうなるのか? 親である自分には何ができるのか? さまざまな悩みが浮かんできますが、一人で悩みを抱え込み、孤独感にさいなまれてしまうのでした。やがて著者は、自分の経験をもとに非営利団体を立ち上げ、病気を抱えている子どもだけでなく、その子の家族への支援をする活動を始めました。生まれつきの疾患や障がいのある子どもは、まわりからの偏見もあり、地域社会で育っていくには、親も子もさまざまな苦労があります。本書では、重い病気を抱える子どもとその家族が、社会のなかに「居場所」を見つけられ、そして受け入れられ、命を輝かすことができるようになることを目指しています。

内容説明

子どもも親も笑顔で人生を歩めるように。入園・入学前に準備すること。先生とパートナーシップを築くコツ。子どもが楽しめる居場所を作る。考えておきたいお金のこと。

目次

第1章 赤ちゃんが病気とわかったら 妊娠から出産まで、お母さんの居場所作り
第2章 闘病中でも、子どもが子どもらしく過ごすために 闘病中の居場所作り
第3章 園生活、学校選び、先生と…どう向き合っていく? 入学前の居場所作り
第4章 親も子も安心できる、勉強環境の整え方 小学校での居場所作り
第5章 子どもが自分らしくいられる、ホッとできるつながりとは 学校以外での居場所作り
第6章 「学校に行きたくない」に、親がしてあげられること 不登校になった場合の居場所作り
第7章 高校生活から成人後をどうサポートしていくか 社会に出た後の居場所作り

著者等紹介

大澤裕子[オオサワユウコ]
Japan居場所作りプロジェクト発起人・代表。2児の母。東北福祉大学総合福祉学部社会教育学科卒業。社会福祉主事と児童福祉司の任用資格を保有。病気を抱えている本人だけでなく、その子の親やきょうだい児などを支援し、主に学校や保護者向けに、これまでの経験について伝える活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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