出版社内容情報
近年、社会的関心の高い「ストレス耐性」が低めの人でも生きやすくなる心理学。ストレスを感じやすく疲れやすいのは、あなたのせいではない。生きづらさの原因「感情の抑圧」から解放される心の習慣とは。心理学の第一人者が贈る“逆境に強くなる生き方”の決定版。
内容説明
同じ状況で、ストレスを感じる人と感じない人がいる。人生の困難を乗り越えるために必要な「ストレス耐性(ストレスに耐える力)」の本質は何か?アメリカの心理学研究を中心に読み解き、幸福に生きる道を説く渾身の書き下ろし。
目次
第1章 ストレス耐性が高い人はどこが違うのか―逆境を乗り越えるために必要な3つの共通特性
第2章 ストレス耐性を強くする生き方、弱くなる生き方―つらい時に心の支えとなるのは「心がふれあう人」の存在
第3章 自分ができることだけをすればいい―ストレスとコントロール能力の関係
第4章 感情のブレーキがきかなくなるのは、心の抑圧が原因―過去のトラウマから心の警報機が鳴ってしまうしくみ
第5章 こんな「心のふれあい」があなたの心の砦をつくる―人間関係の我慢から脱け出す方法
第6章 「自分を正しく知ること」が幸せの第一歩―なぜ、そこで動揺するのか
第7章 「小さな心の習慣」で人生は大きく変わる―あなたを解放し新しい道を拓くヒント
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、元ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員。日本精神衛生学会顧問(元理事)。ニッポン放送系ラジオ番組「テレフォン人生相談」のレギュラーパーソナリティーを半世紀以上つとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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