出版社内容情報
自分を成長させ、素晴らしい人生を送るためには「心」を書くことが大切です。心とは「今、自分自身が思っていること」。しかし、わからないことのほうが多く、頭の中で考えていただけのことはやがて消えてしまいます。過去の自分、今の自分、未来の自分を書いて、自分の心を記録していきましょう。大事な人生、取り戻すことのできない自分の人生を悔いのないものにしていくためにも。
内容説明
過去の自分を観て、現在の自分を見つめる。未来の自分が変わっていきます―。「心を書く」習慣が、たった一度の人生を変える。気になるページから始めるだけで心が軽くなる。
目次
1章 「人間関係」を振り返る(気にする―他人からどう思われるかより「自分の心」を気に掛ける;約束―安易な約束は不義の元。自分自身の力量を見極めて約束をする ほか)
2章 「自分自身」と付き合う(礼―人としての信用度は礼を重んじ義を果たすことで決まる;貶す―人を貶せば自分の心と金銭が貧しくなる ほか)
3章 「人生」を受け入れる(思い通り―思い通りにいかないのは時間がかかるということ;天命―人生の良し悪しは死ぬ瞬間までわからないもの ほか)
4章 「成功」への道のり(徳―当たり前のことを当たり前にできるようになると世の中はより綺麗になる;継続―自分を鍛えるのは自分自身の心しかない。逃げずに継続すること ほか)
5章 「心と体」を慈しむ(心身―心と体は影響し合いながら「生きる」努力をしている;大小―枠を自分で決めずに、本当に大事なことを見出す ほか)
著者等紹介
円純庵[エンジュンアン]
心学者。一般社団法人和の国代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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