出版社内容情報
「生きづらさ」を抱えている人が多い時代である。うつ、発達障害、LGBT、療養、介護、就職難などはもちろんのこと、傍目には「できる人」のように見えていても、孤独感、孤立感や疎外感を感じたり苦しんでいる人は多い。同調圧力が増し、SNSでは「友だちが何人いるか」が丸見えになり、格差も固定化しつつある。生きがいや働く意味も以前に比べて見えづらくなり、“ひとり”のダメージが強い時代に、自分を見失わず、流されずに一歩ずつ前に進むヒント。
内容説明
たった1分の“自分と向き合う習慣”が生きづらさを和らげる。現代人には「孤独な時間」が唯一のリラックス―しなやかな“心のバネ”が身につくコツ。
目次
1章 孤独が心を強くする
2章 “ひとりの時間”にこそ、自分らしい人生を発見できる
3章 一日の中にあえて“ひとりの時間”をつくる
4章 “ひとりの時間”こそ、ありのままの自分と向き合える
5章 “ひとりの時間”がある方が、感情コントロールがうまくなる
6章 “ひとりの時間”がある方が、人間関係はうまくいく
7章 “ひとりの時間”を有効に生かすコツ
8章 “ひとりの時間”が、最高の癒しになる
9章 人の中にいても、孤独を感じる時がある
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
東京都出身。学習院大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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