青春新書プレイブックス<br> やってはいけない山歩き

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青春新書プレイブックス
やってはいけない山歩き

  • 野村 仁【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 青春出版社(2016/10発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 228p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413210690
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0275

出版社内容情報

読まなければ危険に直結する最新チェックポイントまで、全国の低山を知る著者が明かす。ハードルの低さが受け、山歩きビギナーが急増している。しかし山歩きはれっきとしたスポーツ。ハイキング気分だと高尾山(599m)より低い山でも遭難・ケガのリスクがいっぱいだ。「国土地理院の地図だから安心」「夕方までに下山するつもり」「ジーンズ・スニーカーに折りたたみ傘」など基本的なNGポイントから、「クマよけ鈴は逆効果」「スマホの地図が道迷いの原因に」など、読まなければ危険に直結する最新チェックポイントまで、全国の低山を知る著者が明かす。

野村 仁[ノムラヒトシ]
1954年、秋田県生まれ。1990年ごろより『山と渓谷』などを中心に活動している編集者・ライター。この5年ほどは、山岳遭難関係の記事を中心に執筆している。学生時代に登山を始め、登山歴は約30年。最近数年間はフリークライミングに熱中。里山歩きからテント泊縦走まで、幅広く登山を行なっている。日本山岳文化学会理事(遭難分科会、地名分科会メンバー)、編集室アルム代表。

内容説明

高尾山や“日帰り登山”で遭難した人は、何が間違っていた?準備、装備・持ち物、歩き方、情報の使い方etc.安心して山を歩ける基本をコンパクトに解説!

目次

1章 なぜ、高尾山や都会近くの低山で“遭難”が増えているのか?
2章 危なっかしいのは…こういう人です
3章 本格登山でなくても“山は山”です
4章 「スマホやネットがあるから、まぁいいか」は危険すぎます
5章 「疲れない・転ばない歩き方」も町とはこんなに違います
6章 “山のプロ”ほど外さない服装・持ち物の選び方
7章 「出かける前の準備」で10倍楽しくなります
8章 ビギナーでも歩ける!魅力たっぷりの名山6ルート

著者等紹介

野村仁[ノムラヒトシ]
1954年、秋田県生まれ。中央大学卒業。登山、クライミング、自然・アウトドアなどを専門分野とする編集者・ライター。登山技術、山岳遭難関連の執筆を長年にわたって続ける。編集事務所「編集室アルム」主宰。山の文化を研究する日本山岳文化学会常務理事、遭難分科会、地理・地名分科会メンバー。学生時代から社会人山岳会で登山技術を学び、以後、里山歩きからテント泊縦走まで、幅広く登山を行なっている。登山歴40年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Nao Funasoko

21
この手の本を手に取る方はきちんとリスクヘッジできている方であろう。故に、こういった類の書籍を手に取らない人こそ読むべき一冊といえる。 しかしながら、青春新書プレイブックスなんて買ったの何十年ぶりあろうか。(^^;) 2023/10/03

yamahiko

19
とても説得力のある入門書。著者の警鐘に素直に耳を傾けたい。2017/09/17

ゆうほ

18
山歩きの基本が詰まった一冊。スマホに頼り地図を持たない山歩きが危険であると頭ではわかっているけど…。地図とコンパスは使いこなせなるようになりたいもんだ。2020/05/11

砂希ちま

11
夏山用のトレッキング用品を揃えたのが4年前。年に1度は使いますが、本格的な登山まではなかなか。しかし、そういうレベルの人が遭難し救助されているのが現実だそうで、山の怖さを知るにはありがたい一冊でした。落石の危険がある場所には絶対行きたくないし、トロいので転倒したり滑落したりしそう……。永遠のハイキングレベルで楽しむことにします!2017/07/24

yamakujira

11
山歩きの入門書だけれど、実際の遭難事例を教訓にしてダメな例を列挙しているのがおもしろい。「登り始めが遅すぎる人」「『計画』を立てずに、自由に登る人」なんて、慣れた山では許されるにしても、初心者は避けなきゃね。ただ、巻頭写真から期待した遭難事故の紹介は数例だけで、しかも5章以降は歩き方とかレイヤードとか登山届とか、ありきたりな内容になってしまい残念だった。タイトルの通りに、負の具体的な事例をもっと提示してほしいし、「やってはいけない」の中に環境保全の観点も欲しかったな。 (★★★☆☆)2017/01/09

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