出版社内容情報
腸内細菌学の世界的権威で「善玉菌・悪玉菌」の名づけ親が教える、腸から若返る腸内クリーニング法の新常識。
腸が健康な人は長生きする。それは、老化度は腸の中にすんでいる腸内細菌バランス(腸内フローラ)で決まるから!腸内環境を整えるには、ただ、生きた菌が腸に届くヨーグルトを食べればいいと誤解していませんか?腸内細菌学の世界的権威で「善玉菌・悪玉菌」の名づけ親が教える、腸から若返る腸内クリーニング法の新常識。
【著者紹介】
東京大学名誉教授・農学博士。腸内細菌研究の世界的権威。1930年千葉県生まれ。東京大学卒、同大学院修了。腸内フローラとヒトの健康の関わりを長年研究してきた功績から、2007年世界最高峰の国際賞である「メチニコフ賞」受賞。
内容説明
腸内細菌研究の世界的権威が明かす腸内クリーニング法。その不調の原因は「腸内腐敗」!慢性疲労、肌の衰え、肥満、動脈硬化、高血圧…36時間で体の中から若返る。
目次
第1章 腸の中をきれいにすれば、病気にならない―免疫を高める“腸内フローラ”の秘密(老化度は腸内にあらわれる;こんな腸内細菌が全身の病気を引き起こしていた ほか)
第2章 見た目ではわからない「腸の老化度」をチェック!―知らないうちに腸にダメージを与える、この習慣(スタミナ料理・コンビニ食を選んでいませんか?;疲れが抜けきらないことはありませんか? ほか)
第3章 36時間で一変!体の中から若返る「腸内クリーニング法」―腸で老化を止める…効果的な食事・快便・運動メニュー(腸で老化を止める1 腸内善玉菌を増やす;“生きた菌”が腸まで届かないと意味はない!? ほか)
終章 腸内細菌の世界からわかった「2対8」の生命の法則
著者等紹介
光岡知足[ミツオカトモタリ]
東京大学名誉教授。農学博士。1930年、千葉県市川市生まれ。東京大学農学部卒業。同大学院博士課程修了。専門は細菌分類学、微生物生態学。「腸内細菌学」という新しい学問を世界に先駆けて樹立したこの分野のパイオニアで、ビフィズス菌などの腸内細菌研究の世界的権威。「善玉菌」「悪玉菌」の名づけ親としても知られる。日本農学賞、科学技術長官賞、日本学士院賞のほか、世界最高峰の国際賞であるメチニコフ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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