出版社内容情報
『10歳までに身につけたい~』シリーズの第5弾は、食育です。子ども向けのお料理本はレシピ中心が多いのですが、料理は「作る」だけでは完結しません。何を作るか考えて(栄養も)、買い物をして、やっと作り始められるのが料理。そして、「食べる」「片づける」。食にまつまわる一連の流れをやさしく解説します。「危ないから火や包丁を使わせない」ではなく、「危なくない方法」こそ、子ども時代に伝えたいもの。親子が成長することうけあいの1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
明るい表通りで🎶
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ごはんは、買う、保管する、調理する、食べる( ̄~ ̄)、片付ける……そんな流れのなかにある。小さなころから台所のしくみを知ることで、より豊かな人生が広がる。2024/10/29
yurika
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私自身、料理に苦手意識があり、自分の作ったものを家族以外の人に食べてもらうことに抵抗があります。おいしくないと思われたら嫌だから。。。でも、本当に、買い物して、献立決めて、料理して、食べて、片付けて、毎日繰り返しながら生きていくんだから苦手意識があるってそれだけで辛いなぁと思います。子どもの頃から、料理が好きって当たり前に思えるってすごく幸せなことだなぁと思うから、子どもたちにはできるだけたくさんキッチンに立ってもらいたい。子どもに向けて書かれている本は初めて読んだけれど、わかりやすくてよかった。2025/01/14