出版社内容情報
「体温め」「生姜」「空腹」「人参ジュース・断食」…を日本で最初に提唱した自然医学の世界的権威による「石原医学」の粋を集めた待望の医学大全。自然治癒力を最大限に引き出し、健康増進・病気治癒をもたらす、一家に一冊備えておきたい決定版。
内容説明
どんな病気も、石原医学の基本を知っておけば、自分で予防できる、対処できる、改善できる。とっさの病気、症状が出たときにも安心の一冊!体温め、生姜、空腹、人参ジュース・断食健康法を日本で最初に提唱した世界的自然医学者による「健康増進」「病気治療」のための画期的指南書!自然医学を究めた50年の集大成。
目次
第1部 病気・不調の原因(「冷え」が健康寿命を縮める―体熱と免疫力;現代人は「過食病」にかかっている―過食と免疫力低下;「食い違い」だらけの現代―健康常識は非常識!?;血液の汚れがガン・万病の原因;水毒が体を蝕む)
第2部 病気・不調の改善法(空腹は健康を作る万能薬―石原式「断食療法」で体を正す;若さを保つ生活習慣―「出す」ための「食べ方」;若さを保つ生活習慣―生命力を高める「運動」;若さを保つ生活習慣―入浴・暮らし;病気は自分で治す―症例別の対処法 ほか)
付録
著者等紹介
石原結實[イシハラユウミ]
1948年長崎市生まれ。医学博士。長崎大学医学部、同大学院博士課程修了後、スイスのベンナー・クリニック、モスクワの断食病院、コーカサス地方の長寿村などで自然療法や断食療法、長寿食の研究を行う。現在はイシハラクリニックの院長の他、健康増進を図る保養所を伊豆高原で運営。著書はこの40年で350冊超。米・露・独・仏・中国・韓国・台湾などで合計100冊以上が翻訳出版されている。16代前の石原四郎左衛門慶定は、1543年台風により難波して種子島に漂着した明の海賊船に乗船していたポルトガル人から与えられた鉄砲を分解して、日本初の国産銃を作った3人のうちの1人。安政5(1858)年生まれの曾祖父・石原平次郎民也は薩摩藩で医学指導をしていた英人ウィリアム・ウィルスに師事して外科学を学んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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織川 希