出版社内容情報
ダイエットしても太って見える、マッサージしても不調続きなど、その体の悩みファシアが原因です。
骨、筋肉、臓器、神経などを包む、ボディースーツのようなファシアという体中にある組織が悪くなると体のあちこちに不調が生まれます。
現代は、特に体の要「肩甲骨」と「骨盤」が悪くなりがちです。
そこで本書は、その2か所をたった30秒で改善し、体のゆがみをとるストレッチを紹介。
あなたの体のシルエットは見違えるほど改善します。
内容説明
筋肉・内臓・神経…などをぐるっと包み込むファシア。だから、ファシアをほぐすと、体のバランスが整い、自然と美姿勢になる。「ファシア」を意識して、朝と夜、手足をグルグル回すだけ。1回やったそのときから、効果を実感します!
目次
1章 ファシア・ストレッチが「姿勢」に効くワケ(現代人の不調の原因は、ファシアが97%!?;ファシアが悪くなって起こる負のスパイラル;姿勢が悪くなるのはファシアのむくみのせいだった ほか)
2章 ステップ1・2・3!ファシア・ストレッチ(ファシア・ストレッチの3ステップとは?;ファシア・ストレッチ 5つのルール;「押し流し」でむくみよさらば! ほか)
3章 「美」と「若さ」だけじゃない!ファシア健康法(マッサージで、むしろ悪化する恐れがある?;寝相は悪いほうがいい?;食事は何をとればいい? ほか)
著者等紹介
遠藤健司[エンドウケンジ]
東京医科大学整形外科准教授。日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医。東京医科大学整形外科大学院修了後、米ロックフェラー大学にポスドクとして留学して神経生理学を専攻、帰国後、東京医科大学整形外科医長などを経て、2018年より現職。首下がりなど脊椎変形矯正手術、脊椎疼痛治療を専門とする。病気が原因ではない体のさまざまなこりや痛みについても研究を進め、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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