出版社内容情報
呉越の戦い、馬陵の戦い、長平の戦い、函谷関の戦い、垓下の戦いなどの全貌を、ふんだんな地図と写真でダイナミックに読み解く1冊。
司馬遷によって記された古代中国の正史『史記』。全130巻の膨大な記述は、古代王朝の勃興から春秋戦国時代を経て始皇帝による初めての統一国家・秦の成立、そして前漢までの2500年間にも及ぶ。そのすべてはまさに戦いの歴史であった。本書は、呉越の戦い、馬陵の戦い、長平の戦い、函谷関の戦い、井?の戦い、垓下の戦いなどの全貌を、ふんだんな地図と写真でダイナミックに読み解く1冊。
【著者紹介】
1953年東京生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程単位修得。現在、二松学舎大学講師、朝日カルチャーセンター、早稲田大学エクステンションセンター講師。著書に『三国志40人の名脇役』(二玄社)、『三国志人物事典』(講談社)、『1分間でわかる「菜根譚」』(三笠書房)、『素書』(明徳出版社)、監修に『知れば知るほど面白い「その後」の三国志』(実業之日本社)などがある。
内容説明
夏王朝、殷王朝、周王朝、秦王朝、前漢王朝…王朝交替の裏で繰り広げられた謀略と殺戮の応酬。中国二千五百年の全貌に迫る!
目次
序章 『史記』と古代中国の戦い
第1章 古代王朝の交替劇
第2章 諸侯の台頭と紛争
第3章 戦国の七雄と始皇帝
第4章 秦王朝の崩壊
第5章 前漢王朝の外征
著者等紹介
渡辺精一[ワタナベセイイチ]
1953年東京生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程単位修得。現在、朝日カルチャーセンター、早稲田大学エクステンションセンター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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