どんな相手も納得させるレポート作成術―エコノミストが実践する

個数:

どんな相手も納得させるレポート作成術―エコノミストが実践する

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月26日 14時54分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 153p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784413111584
  • NDC分類 336.5
  • Cコード C0033

出版社内容情報

業界のプロや一般読者を対象に“読ませるレポート”を作成してきた経済エコノミストが、どんなレポートも見違える大原則を公開します

企画提案、事後報告、業界予測──。自分のやりたい仕事を通すには、わかりやすさと説得力を兼ね備えたレポートをつくれる力が欠かせません。でも、「表やグラフを多用しすぎる」「論旨が脱線、わかりづらい」「とにかくムダに長い……」など、“残念なレポート”になってしまっているケースがほとんどです。長年、業界のプロや一般読者を対象に“読ませるレポート”を作成してきた経済エコノミストが、どんなレポートも見違える大原則を公開します。

【著者紹介】
第一生命経済研究所主席エコノミスト。1971年生まれ。一橋大学非常勤講師、跡見学園女子大学非常勤講師、景気循環学会理事。マクロ的な観点から経済予測を行うレポートを金融機関、公官庁やマスコミ関係者3,000人以上に配信中。テレビや講演などでも、経済の見通しについてわかりやすく解説している。

内容説明

いきなり書き始めない!検索しない!経済・金融関係者二千人が読んでいるレポートの裏側を大公開。レポートには必ず抑えるべき大原則がある!

目次

1章 エコノミストが教える経済レポート作成の実況中継(テーマと切り口がなければ始まらない;日常のニュースからテーマを拾い上げる ほか)
2章 読ませるレポートは“段取り”で9割決まる(レポートの「基本構造」はほとんど同じ;ビジネス文書は最初に「結論」がわかるように ほか)
3章 データの海に溺れないためのリサーチ術(リサーチは「目的」から出発する;情報の扱い方にプロとの差が出る ほか)
4章 説得力が格段に上がるグラフ・表組みのルール(グラフや表組みに時間をかけすぎない;棒グラフ 同じ種類のものを比較する ほか)
5章 「練習問題」専門外のテーマもすぐに概要をつかむ技(さまざまな依頼にどう応えるか;レポート事例「1」パンチェーン店が海外出店を検討 ほか)

著者等紹介

永濱利廣[ナガハマトシヒロ]
第一生命経済研究所主席エコノミスト。1971年生まれ。一橋大学非常勤講師、跡見学園女子大学非常勤講師、景気循環学会理事。マクロ的な観点から経済予測を行うレポートを金融機関、公官庁やマスコミ関係者2,000人以上に配信中。テレビや講演などでも、経済の見通しなどについてわかりやすく解説している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

22
ゴシ太に右線付。著者はデータ好きだが文章苦手という(6頁)。私は逆かな(苦笑)。読み手の気持で書く(9頁)。そりゃそうだがなかなか難しいこと。経済学の場合、数字、統計データが非常に重要(28頁)。e-Statの政府統計の総合窓口を参考にしたい(48頁)。誰でも情報にアクセスできるため、どのデータにアクセス、選択するかの難しさがある(97頁)。ある種の素質、直観、感性も必要。著者のレポートはWord作成で横組のため、棒グラフも横組(128頁)という。Excelのセルだけでも図版は作れる(137頁)。2016/06/05

kiki

7
わかりやすいレポート作成術。ビジネス文書をテーマにした本。①テーマ設定②読者の想定③基礎データを集め簡易分析④仮説を立てる⑤仮説立証のためのデータを集める。読み手を惹きつけるには、目的と副題の設定が重要。そして、何より読み手の立場で文章を書くこと。まずは結論、簡潔な文章で説明する。作者しか理解できないことは必要ない。グラフを使った説明は、比較、時系列、内訳等がシンプルに表現されていることがポイント。以上を知った上でよいレポートをたくさん読み、そしてそれを参考にして自分でテーマを見つけて書いてみること。2017/04/30

もっち

1
「実は、レポートの極意を一言でいってしまうと、「読み手の気持ちになって書くこと」」。内容に自信が無くても、自分ができる精一杯でレポートを作れば、相手に伝わるかなと、少し安心できた。2016/05/20

yarake isuke

0
図。読むのも書くのも縁遠いレポートについて、どうやって書いているのか、どこから資料を探してくるのか興味があったので手に取った。全然理解ができない部分が多かったが、ごりごり読んだ。2017/02/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10031872
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。