出版社内容情報
年賀状、手紙、ハガキや封筒のあて名書きなど、豊富な実用文例で美しい字を練習できます。
ただやみくもに練習しても、字はうまくなりません。字をうまく書けるようになりたいのであれば、「なぜ上手に見えるのか」「どうして美しく感じるのか」を知り、そのコツをつかんだうえで練習をすることが大切です。本書では、漢字・ひらがな・カタカナ・行書をうまく書くコツを徹底的に紹介。面白いほど字が美しく書けるポイントをお教えします。なぞり書きで、学んだコツをすぐに実践することも可能です。年賀状、手紙、ハガキや封筒のあて名書きなど、豊富な実用文例で美しい字を練習できます。
【著者紹介】
大分県姫島生まれ。ペン習字研修センター所長、鴎悠書道会会長。第一回ペン字検定で最高位をトップ合格、文部大臣賞を受賞。現在、謙慎書道会常任理事、読売書法会理事などを務めるほか、テレビ雑誌などでも活躍中。
目次
1 かな上達のコツ13(「ま・な・お」の結びは三角形に;「よ・ほ・は・ね・ぬ」の結びは横長の楕円形に ほか)
2 漢字上達のコツ29(永字八法が基本中の基本;字の輪郭をおおざっぱな形に当てはめてみる ほか)
3 行事上達のコツ9(速く書くために点画を連続する;複合形漢字の部分を連続して書く ほか)
4 ハガキ・手紙上達のコツ9(字間はつめ気味 行間はあけ気味に;かなは漢字より小さめに ほか)
5 すぐに役立つ!実用文例14(あけましておめでとうございます;昨年は大変お世話になりました ほか)
著者等紹介
山下静雨[ヤマシタセイウ]
ペン習字研修センター所長、鴎悠書道会会長。大分県姫島生まれ。第一回ペン字検定で最高位をトップ合格、文部大臣賞を受賞。23歳よりかな書道を学び、現在は謙慎書道会常任理事、読売書法会理事などを務める。ペン字およびかな書道の指導にあたっているほか、テレビや雑誌など多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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