出版社内容情報
バビロンの空中庭園、コロッセウム、アレキサンドリアのカタコンベ、万里の長城……神秘の迷宮に刻まれた人類史の実像とは？
バビロンの空中庭園、コロッセウム、アレキサンドリアのカタコンベ、万里の長城……神秘の迷宮に刻まれた人類史の実像とは？ 壮麗なビジュアルとともに「世界の七不思議」を旅する本！
【著者紹介】
歴史の闇にはまだまだ未知の事実が隠されたままになっている。その奥深くうずもれたロマンを発掘し、現代に甦らせることを使命としている研究グループ。
内容説明
世界各地に遺された謎の「痕跡」の数々―ストーンヘンジ、バビロンの空中庭園、アレキサンドリアのカタコンベ…神秘と謎に彩られた歴史ミステリー・ツアーへ出発しよう。
目次
１ 古代世界の七不思議（エジプトの大ピラミッド―ギザの台地に刻まれた古代文明の実像；エフェソスのアルテミス神殿―巨大神殿に祀られた「地母神」の秘密 ほか）
２ 新・世界の七不思議（ローマのコロッセウム―血で血を洗う「残虐スペクタクル」の真相；ストーンヘンジ―正体不明の巨石群を彩るミステリー ほか）
３ レナード・コットレルの七不思議（エルサレムの岩のドーム―最古のモスクと『旧約聖書』を結ぶ線；デルフィの神託―神のお告げをつかさどる「アポロン神殿」の伝説 ほか）
４ 自然遺産の七不思議（エアーズ・ロック―大自然の中にたたずむ奇跡の「芸術」；ゴールデンロック―落ちない巨岩と人工パゴダの謎 ほか）
５ 現代に遺る七不思議（イースター島のモアイ像―目を奪われた巨人像の謎；ギリシアのメテオラ―天空に浮かぶ奇跡の修道院群 ほか）
