内容説明
ストレスはもっと簡単に捨てられる。「頑張りすぎ」は脳の大敵。ヤケ食い、衝動買いより効果的な方法。「折れない心」よりも「立ち直れる心」になる。テレビで話題沸騰の脳科学者の新提言。
目次
1章 「脳」を変えれば誰でもストレスに強くなる!―セロトニンが「心の復元力」を高める(最新脳科学でわかったストレスの正体;ダルマが教えてくれる「ストレスに強い人」の秘密;「落ち込まない人」より「立ち直れる人」を目指そう ほか)
2章 その解消法が「ストレスに弱い脳」をつくっていた!間違いだらけのストレス常識(ストレスに勝とうとするのが、そもそもの誤り、ヤケ食い、ヤケ酒、衝動買い…は逆効果!;「パソコン、テレビで夜更かし」は脳の大敵 ほか)
3章 1日5分!ストレスをリセットする6つの習慣―今日からはじめるセロトニン・セラピー(朝時間;仕事・家事;エクササイズ;リフレッシュ;人づきあい;心の持ち方)
著者等紹介
有田秀穂[アリタヒデホ]
1948年東京都生まれ。東邦大学医学部統合生理学教授。セロトニン道場代表。東京大学医学部卒。東海大学で臨床、筑波大学で脳神経系の基礎研究に従事。その間、ニューヨーク州立大学に留学。坐禅とセロトニン神経の関係について、研究を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のし
6
ストレスにどう向き合いどう受け流すかが書いてあります。目新しい内容はない。2015/06/27
よちゃー
5
覚書 日光に当たる、リズム運動、スキンシップを5〜30分。 毎日続けることが大事。2019/03/14
𝓚𝓸𝓉𝓸
4
知っとるわそれができれば苦労しないわ!と思ったけれどまあそれは時既に遅しの自分から見たからであって、まだ折れてない心を持つ人にとってはとても有益なことばかりでした。2017/09/24
ダブルクリップ
1
メンヘルの人向きの本みたいで私には丁度いい。ストレスに強い脳の作り方も日常に組み入れやすい方法で紹介されています。実践中だけど何も考えずのリズム運動が思いのほか難しい。すぐに色々なことを考えちゃってダメですね(^^;2013/10/06
mana
0
セロトニン神経を活性化させるには、1太陽の光を浴びる 2リズム運動 3スキンシップ からできることを5~30分以内、毎日行うこと。考え事をしながらでなく、 行為に集中すること。 朝起きたら太陽の光を網膜に感じさせる。 リズム運動には、ウォーキングの他によく噛んで食べること呼吸も含まれる。ガムを噛む。あとは日々の掃除を一定のリズムを意識して行う。 スキンシップは、マッサージに行くのもしてあげるのも!効果あり。 もっともストレス解消になるのは、泣くこと。溜まりすぎたストレスには泣ける映画を。2015/10/11
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