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図解 仕事力が身につく必読の「古典」50冊

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784413109321
  • NDC分類 019
  • Cコード C0090

内容説明

交渉力、先見力、マーケティング力…上っ面な仕事術はいらない。不変の「知恵」が5分でつかめる。

目次

第1章 これだけは知っておきたい「超」有名古典10冊(『不確実性の時代』ガルブレイス―経済の不透明さを浮き彫りにしたベストセラー;『国富論』アダム・スミス―「神の見えざる手」によって経済の均衡は保たれる ほか)
第2章 経済の仕組みが根本からわかる10冊(『雇用・利子および貨幣の一般理論』ケインズ―20世紀初頭の世界恐慌に解決策を示した、近代経済学の出発点;『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』マックス・ウェーバー―100年前に、現代資本主義の様相は予見されていた ほか)
第3章 「世の中」の成り立ちを理解する10冊(『社会契約論』ルソー―人間の自由を守るための究極の政治システムとは;『法の精神』モンテスキュー―体制批判の書が世界の政治システムを変えた ほか)
第4章 経営者・リーダーが頼りにする9冊(『菜根譚』洪自誠―味わうほどに深みがわかる「生き方」本の決定版;『箴言集』ラ・ロシュフコー―人間の本性を暴き出した処世訓から自分を省みる ほか)
第5章 人生の指針を見出す11冊(『エセー』モンテーニュ―権威に服従するのではなく、自分のしたいことに目を向けろ;『自殺論』デュルケーム―自殺の科学的分析から、その防止策が見えてくる ほか)

著者等紹介

成毛眞[ナルケマコト]
1955年、北海道生まれ。中央大学商学部卒。自動車部品メーカー、アスキーなどを経て、1986年、マイクロソフトに入社。1991年、同社社長に就任。2000年に退社後、投資コンサルティング会社「株式会社インスパイア」を設立。スクウェア・エニックス社外取締役、スルガ銀行社外取締役、早稲田大学客員教授などを兼務。ビジネス界でも有数の読書家で、新聞・雑誌などに多くの書評を寄せている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

26
そろそろ2015年も終わりであるが、2016年の読書テーマは「古典」にしようと前々から考えていた。我がノンフィクションの師である成毛さんの50選くらいはとりあえず読んでおこうと2016年のスタートはなかなかヘビーかも。2015/12/06

Hiroki Nishiyama

16
成毛さんの監修。速読の名手の方ですね。こうした要約・解説をまとめている方はどういった人なのでしょうか。概要だけをさらっても、その本自体の本質には迫れないことを痛感。やはり、本文をしっかり読んで、その文中から、自分自身に衝撃を与える言葉を見つけ出さなければ、ただ「ふーーん」で終わってしまう気がします。2013/06/02

Sachi

9
古典には読み継がれる理由がある。5つのテーマでそれぞれ10冊ずつあげられ、1ページで内容や著者のプロフィール、ポイントが纏められているので、自分が読みたそうなものを選ぶのに役立ちました。2015/03/14

KAZOO

7
いつも思うのですが、これだけの分野の本を読みこなしている成毛さんは本当の読書家であると感じます。海外の経営者は特に古典を読みこんでいることが昔から言われていますが、海外で仕事をする必要がある人にはかなり参考になると感じます。2013/10/18

がばいおばちゃん

3
南総里見八犬伝や三国志などの古典も、リーダー像を探りながら読んだり、使える言葉に注目したりいろいろな読み方があることに感心した。図解してるものもあり、視覚的につかめる。2013/07/03

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