出版社内容情報
「コロナ太り」「巣ごもりで運動不足」を解消できる決定版!--食後に血糖値が急激に上下する「かくれ高血糖」は、メタボはもちろんスリムな人にも多くいるが、心筋梗塞、脳卒中、がん、認知症の元凶であり、糖尿の前段階ではなく既に立派な病気です。しかし食事や生活習慣に工夫をすればすぐに改善が現れます。ストイックな糖質制限ではなく、おいしく適度に食べながら高血糖を防ぎ、運動不足も解消できる一石二鳥のコツを、テレビで大人気の池谷医師が最新の知見を交えながら公開(2017年5月刊の同タイトルに大幅に加筆・再編集のうえ文庫化)!
内容説明
「食後に動くと消化にわるい」は昔の常識です。テレビで大人気“血管の名医”が毎日実践中!糖尿、心臓病、脳卒中、がん、認知症、うつ…を防ぐ「頭のいい習慣」
目次
1章 「かくれ高血糖」は立派な病気です
2章 自覚はなくてもこういう人はキケンです
3章 おいしく食べて「かくれ高血糖」を防げるちょっとした工夫
4章 やってはいけない食べ方と頭のいい対策
5章 「かくれ高血糖」を防ぎ、治す習慣
6章 池谷式血糖値クールダウン体操 食後の3分で、食べちゃった分を“なかったこと”に!
7章 誌上クリニック 「かくれ高血糖」の疑問に答えます
著者等紹介
池谷敏郎[イケタニトシロウ]
医学博士。池谷医院院長。1962年東京都生まれ。東京医科大学医学部卒業後、東京医科大学病院第二内科に入局、血圧と動脈硬化について研究する。1997年、医療法人社団池谷医院理事長兼院長に就任。専門は内科・循環器科、現在も臨床現場に立つ。東京医科大学循環器内科客員講師、日本内科学会認定総合内科専門医としても活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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