出版社内容情報
和食を出されてスマートに堂々と食べられますか? 和室での畳やふすまの開け閉ても自信はありますか? 日本を訪れる外国人も多くなり、日本人が日本人として美しくふるまえる自信がつく本。和の作法は四季を大事にしていたり、思いやりを形にするもの。今こそ、日本のこころを見直してみませんか?
内容説明
日本人なら知っておきたい、「和のこころ」「和のふるまい」。さりげなく品よく、知的に見える小さなヒント。
目次
第1章 着物のたしなみ(自分で着物を着る―自分で着られると、着物はぐっと身近になります!;着崩れを直す―着崩れはこまめに直せば、いつも凛といられます ほか)
第2章 立ち振る舞いのおさらい(着物姿で美しく歩く―キレイな歩き方で、自然と着崩れもしにくくなり、一挙両得;着物で電車や車に乗る―移動中の動きのポイントは、むき出し&ダラダラ禁止! ほか)
第3章 喫食の行儀(食卓を美しく整える配膳のルール―普段の食卓でも活用できるポィントを伝授;人柄を語る箸の扱い方―覚えておきたい箸の格や、美しく扱うコツをご紹介 ほか)
第4章 社交の心得(結婚式に参列する―結婚式の招待状が届いたら、すばやく温かい対応を心がけて;ご祝儀袋の書き方―慶事のお祝いをお包みする、ご祝儀袋の表書きと中袋を書く ほか)