青春文庫<br> 自分の中に毒を持て (新装版)

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青春文庫
自分の中に毒を持て (新装版)

  • 岡本 太郎【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 青春出版社(2017/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 246p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784413096843
  • NDC分類 159
  • Cコード C0195

出版社内容情報

“才能なんて勝手にしやがれだ”“だめ人間なら、そのマイナスに賭けてみろ”岡本太郎の遺した作品と言葉は、いまでも私たちに鋭く問いかけています。瞬間を生き抜く、岡本太郎のパッションは、強い力をもって私たちの生命にズシンと響くのです。歓喜と驚きに満ちた人生を、あらためてつかみとってください。長年愛されてきたロングセラー『自分の中に毒を持て』の新装版です。文字が大きく読みやすくなり、カラー口絵付きで、パワーアップして生まれ変わりました!

目次

第1章 意外な発想を持たないとあなたの価値は出ない―迷ったら、危険な道に賭けるんだ(自分の大間違い;“モノマネ”人間には何も見えない ほか)
第2章 個性は出し方 薬になるか毒になるか―他人と同じに生きてると自己嫌悪に陥るだけ(“爆発”発想法;道は一本か、十本か ほか)
第3章 相手の中から引き出す自分 それが愛―ほんとうの相手をつかむ愛しかた愛されかた(愛の伝え方を間違えると;“その一瞬”を止める方法 ほか)
第4章 あなたは常識人間を捨てられるか―いつも興奮と喜びに満ちた自分になる(きれいになんて生きてはいけない;頭を遊ばせて世の中を見てみよう ほか)

著者等紹介

岡本太郎[オカモトタロウ]
芸術家。1911年生まれ。29年に渡仏し、30年代のパリで抽象芸術やシュルレアリスム運動に参画。パリ大学でマルセル・モースに民族学を学び、ジョルジュ・バタイユらと活動をともにした。40年帰国。戦後日本で前衛芸術運動を展開し、問題作を次々と社会に送り出す。51年に縄文土器と遭遇し、翌年「縄文土器論」を発表。70年大阪万博で『太陽の塔』を制作し、国民的存在になる。96年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

168
「幸せ」ではなく「歓喜(かんぎ)」というのが話の中心だと思いました。これらの違いについては著者なりのかなり考え込んだと推測される見解がとても印象的でした。2024/12/29

はっせー

124
読書友達からいただいた本。20代に読めて本当によかった本であった!岡本太郎さんといえば鬼才の芸術家。その人が書いた人生についての考え方をまとめている。2択で迷ったら危険な方へ。とてもすごいことをいっている。今の世の中できるだけ最短路で楽な道を進もうとしている。だが、それでいいのだろうか。自分の中の情熱に火がつかない生き方ではないか。自分のマイナスな部分を認めてそこからどう発展させて行くか。この本は本当に毒のような本である!言葉1つ1つが重くのしかかる。この毒も薬にできるような人間になりたいと思った!2021/10/13

てち

108
芸術は爆発だと岡本太郎は言った。その意味が少しわかった気がした。彼は、その瞬間を生きている。瞬間瞬間に情熱をほとぼしらせて生きる。現代では、そういった人は出る杭と見なされる。しかし、それに屈してはならない。打ち砕かれることを恐れず、ひたすら自分を純粋に突き出す。これこそが人生である。 2022/07/05

いっち

108
「食えることが保証された安全な道」と「食えないかもしれない危険な道」があったとき、大抵前者を選ぶ。私もそうだ。本当にやりたいことを諦め、最低限の収入は必要だからと、そんなにやりたくない仕事を続けている。食えなくなることを考えたら、安全な道を選ぶ。だが岡本さんは「食えないかもしれない危険な道」を選んだ。結果的に食えているが、食えない方を選ぶ度胸がすごい。岡本さんは信念を曲げない。私はそこまで極端にはなれないが、感想くらいは正直に書こうと思う。良いものを良いと、悪いものを悪いと言う。それくらい正直には生きる。2021/07/18

コットン

87
岡本太郎の生き方の一端が分かる。何か決定しなければならない時、安全とおもわれる方法と危険とおもわれる方法があれば危険な方を取るという考え方も家庭環境が影響しているかも。他にパリ時代の話があり、この時代を代表する人達との交流が面白かった。2024/12/22

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