青春文庫<br> これを大和言葉で言えますか? 男と女編―和の言い方なら、こんなに美しい!

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青春文庫
これを大和言葉で言えますか? 男と女編―和の言い方なら、こんなに美しい!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 197p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784413096270
  • NDC分類 814
  • Cコード C0181

出版社内容情報

麗しい恋の表現から嫉妬やうらみまで、様々な言葉も生まれるもの。男と女の間にまつわる喜怒哀楽を大和の言葉で見てみると…?

「片恋」とは片思い、「女殺し」は色男のこと。心が通じ合うことも「魂合う」といえば、切なさも増すというものです。男と女の間に言葉はいらないとはいうものの、麗しい恋の表現から嫉妬やうらみまで、様々な言葉も生まれるもの。男と女の間にまつわる喜怒哀楽を大和の言葉で見てみると…?

【著者紹介】
ごく普通の人々のごく普通の生活における過ごしやすさをテーマに、知的追究を重ねる暮らしバックアップ集団。

内容説明

この世に男と女がある限り、そこには恋が生まれ、言葉はいつも忙しく、その間を行き来します。そして、その言葉によって想いを深めもし、時に底なしの憎しみを抱きもするのです。古人たちが、今に生きる私たちに残してくれた「大和言葉」。中でも男と女にまつわる「大和言葉」696語を、選りすぐりました。恋の「水」「火」「風」、果ては「闇」までもお愉しみください。

目次

第1章 男と女―イザナギ・イザナミの子孫たち
第2章 恋の一生―男がいて女がいて恋が生まれる
第3章 まぐわひ―お床の中の蜃気楼
第4章 郭言葉の摩訶不思議―「苦界にお出でなんし」
第5章 武士の覚悟・公家の風雅―かの時代の矜時
第6章 何だかんだとやっぱり夫婦―宿六と鬼嫁の二世の誓い
第7章 不倫で浮気な常世の倣い―泥沼・昼顔・秘事・迷路
第8章 嫉妬の業火を見よ―火と燃え般若と化す哀しみ
第9章 時は秋、空は雨、夜は離れ―幕切れの情景に佇んで
第10章 正々堂々戦おう慄こう―ロクデナシの罵詈雑言

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なゆ

11
鈴を張ったような目。香しい=心惹かれる。見初める。徒惚れ。みそかごころ。魂合う=たまあう。私語=ささめごと。遣らずの雨=ひき止めるような雨。夕轟=夕方に恋心が募る。恋忘れ貝=この貝を拾えば恋の苦しさを忘れられる。見目ず→下恋→恋うらく→恋震い→恋余る→乱れ恋→恋渡る→消え侘ぶ2016/01/04

真珠郎

3
大和言葉の書籍はたくさん出ている様ですが、これを初めて読みました。きれいな言葉から笑ってしまうような言葉まであって楽しく読めました。2016/05/17

海戸 波斗

0
流行りの大和言葉。そろそろネタも尽きてきたようでもういいかなって感じ。2015/09/21

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