内容説明
心の疲れがスッキリ。「プチうつ?」と思ったらためしてほしい自分の心のコーチング。文庫書き下ろし。
目次
第1章 1日3分!うつを寄せ付けない習慣(ほめられリストで感情を上手に整理;イヤな人の名前を紙に書いてビリビリに破る ほか)
第2章 仕事で自分をすり減らさないコツ(空腹をがまんして仕事しない;パソコンは思っているより重労働 ほか)
第3章 心も体も元気になる食べ方&眠り方(食べる時間がないほど忙しいときは豆乳とバナナ;午後5時以降はコーヒーを飲まない ほか)
第4章 心のコリを上手にゆるめる方法(1時間だけ自由気ままに過ごしてみよう;気分一新の“マイ儀式”をつくる ほか)
著者等紹介
奥田弘美[オクダヒロミ]
精神科医師。岐阜大学医学部、高知大学医学部非常勤講師。メディカル&ライフサポートコーチ研究会代表。平成4年山口大学医学部卒。現役精神科医として日々診療する傍ら、コーチングを活用した心と体のセルフケア法を執筆や講演にて紹介している。ユニークでわかりやすい方法には定評があり、毎日新聞、読売新聞、日経オンラインなどでも、連載経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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charuko
2
日常生活のなかで簡単にできる、実用的な癒しテクがたくさん。イラストも少しシュールでかわいいので、疲れたときパラパラ見るだけでもいいかも。2010/10/19
kuma
1
読みやすくて試しやすくて効果が期待できる50の方法。うつの方も気分が塞ぎがちな方もどれか試すと少しリフレッシュできると思います。この本を読む前から実践していた方法も多々ありますがそれが出来なくなってからうつで倒れているなぁと反省しました。この本の方法をベースにストレスフリーな生活を取り戻すことにします。しかし、照明を暗くした部屋で子どもを抱っこでとんとんしながら古いアニソンを子守唄にねかせつけるとか9と12と36の方法が一緒にできる優れものということがわかりました(^^)心の常備薬的な一冊2013/02/21