青春文庫
楽しく生きるのに準備はいらない

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  • サイズ 文庫判/ページ数 238p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784413094603
  • NDC分類 159
  • Cコード C0195

内容説明

本書は、ちょっと見方を変えるだけで“楽しく生きる”方法を、独自の考察で語る、目からウロコの人生の参考書。

目次

第1部 自分を知る25のヒント(法律や道徳に従わないのも、あなたの勝手;親切にされた人が、感謝する義務はない;死ぬべき時がきたら、いさぎよく死ぬ;あなたの命はあなたのものではない;アホな社会をあてにしない ほか)
第2部 他人と生きる25のヒント(夫や妻は赤の他人であるからこそ、面白い;結婚とは、1プラス1を2以上にしよう!という契約;浮気そのものは本人の自由だが、契約違反である;離婚した相手とつき合うのもステキである;赤ちゃんのときはただひたすら愛すること ほか)

著者等紹介

池田清彦[イケダキヨヒコ]
1947年東京生まれ。生物学者。東京教育大学理学部卒業、東京都立大学大学院生物学専攻博士課程修了。現在早稲田大学国際教養学部教授。日本における構造主義生物学の理論家の一人。その研究の一方、独自の評論には定評があり、雑誌、テレビなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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静電気質

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学校行事の集合時間に遅れた人を待っていて「みんなの時間を無駄にした」と遅れた人を責めるのは間違いと言う話は大変共感した。 テレビなどで著者のキャラクターを知っているもしくは著者が好きな人でないと、反感招きそうな内容も多い。多くは極論で構成されていて、御伽噺読んでいるような違和感が拭いきれない。正論と言うほど正論でもないから余計に。極論を知ることで中庸を得ると思えば、こういう考え方があるということを知っておくことは意味がある。結論として、興味深いけどあまり内容を真に受けないように読んだ方がいいと思った。2013/06/03

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