内容説明
読んでいるだけでなんだか心が温かくなる、珠玉のメッセージを収録。
目次
不安をなくしてからでなく、不安があっても踏み出すことだ
頭が柔らかければ、心は頑固でもいい
悩み事の裏にはかならず自分の欲があるものだ
人生は山あり谷あり、そして平地あり
努力しても失敗することはあるが、後かたづけは努力で何とかなる
外面は悪くても、裏のない人と思われるほうがいい
現実の自分を受け入れれば、「本当の自分」ということにこだわらなくなる
人の目は、気になるのが当たり前だ
友だちが少ない人は、そのぶん友だちと長く深くつき合える
昔のことにこだわる人も、先のことばかり心配する人も、今を生きていない〔ほか〕
著者等紹介
菅野泰蔵[スガノタイゾウ]
1953年東京都生まれ。学習院大学文学部卒業。学習院大学、代々木の森診療所などのカウンセラーを経て、1996年東京カウンセリングセンター開設。臨床心理士。全国のカウンセラーに呼びかけて企画編集した『こころの日曜日』(法研)がシリーズ化され、ミリオンセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。