内容説明
「日本史サスペンス劇場」でおなじみの武光教授が、さらなる難事件に挑む。
目次
日本史を変えた「本能寺の変」の真実
聖徳太子を殺したのは誰だ
女王卑弥呼のミステリアスな死
龍馬暗殺を命じた黒幕の正体
『大化の改新』の陰の主役を暴く
諸説紛々、源頼朝変死事件の怪
陰謀渦巻く、源実朝暗殺事件
浅野内匠頭は刃傷沙汰をなぜ起こしたか
カリスマ美少年、天草四郎の実像に迫る
田沼意次、将軍連続暗殺説を追う
川中島の謙信・信玄一騎打ちの謎
大奥の大スキャンダル、絵島幾島事件の真相
家康の正室、築山殿殺しの犯人とは
由井正雪と有力大名の怪しい関係
池田屋事件に隠された謎
著者等紹介
武光誠[タケミツマコト]
1950年、山口県防府市生まれ。東京大学大学院国史学科博士課程修了。現在、明治学院大学教授。日本古代史を中心に日本文化を歴史哲学的視野で扱った研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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