内容説明
本書は、辞書を引いてもわからない、学校ではむろん教えてくれない、しかし長年気にはなっている―そんな日本語の謎を一気に解きあかした一冊である。
目次
第1章 なぜ日本語には大文字がないのか?―やけに気になる日本語の謎
第2章 水泳の選手紹介は、どうしてあ~んなに伸ばすの?―巷の日本語の大疑問
第3章 「お」とも「ご」とも読む「御」はどう使い分けるのが正しい?―声に出すとミョ~な日本語
第4章 そもそも「私は」を「私わ」と書いたらなぜダメか?―書いてみるとおかしな日本語
第5章 「川」と「河」と「江」は、どこがどう違う?―日本語、その違いは何だ!
第6章 「凸」と「凹」にも、正しい書き順ってあるの?―誰も教えてくれなかった漢字の秘密
第7章 地名の「町」の読み方がマチマチなのはどうして?―日本語の名前の裏のウラ
第8章 イカをわざわざ一パイ、二ハイと数えるワケは?―言われてみればヘンな日本語