内容説明
激動の20世紀後半の歴史とそこに生きたさまざまな人物をジョークを軸に描き出したユニヴァーサルな「ユーモア入門書」。
目次
第1章 ユーモアの生まれた国
第2章 ジョークの達人デビュー
第3章 センス“ゼロ”の指導者たち
第4章 強さと知性を備えた牽引者
第5章 大まじめがジョークの男たち
著者等紹介
落合信彦[オチアイノブヒコ]
国際政治ジャーナリスト・作家。1942年1月8日東京生まれ。夜間高校を卒業後、単身渡米。アメリカのオルブライト大学、テンブル大学大学院で国際政治学を専攻。インディペンデントのオイルビジネスに従事したのち、会社を売却して帰国。ジャーナリストに転身し、つねに世界に熱い眼を向け、現地に飛ぶ。97年オルブライト大学より人文学名誉博士号を授与された。ホームページで『勝ち組クラブ』に向けて『勝ち組講座』開講中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アーキー
0
★★★★☆ 80
大和
0
ジョークを交えた近代史概観、といった感じの本。冷戦あたりから初めて現代に至るまでいろいろな出来事について読むことが出来るのでためになる本だと思います。2010/02/08
maharaja
0
かなり昔の本だけど、中国とアメリカの2大巨頭のバチバチ対決など面白かった。それにしても政治ジョークは面白い。自分は笑いの幅が狭いと感じているが、政治やタブーに関するブラックジョークは本当にクスクス笑ってしまう。特に、天国に行った後の世界の政治家たちの行動シリーズはみんな個性が出ててツボに入ったw 民度に応じた政治家が出てくる訳で、昔から大衆は変わらないのだなあとしみじみ感じた。人種のステレオタイプに関しては、ジョークにして笑って良いんだあという驚きが大きい。普段ジョーク言うことないけど自分でも考えてみよう2022/01/24
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