目次
1 自己転換のすすめ
2 知的遊びのすすめ
3 存在革命のすすめ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まる@珈琲読書
2
★★★☆☆ ■1994年出版。中学生時代にタイトルにひかれて購入した本。凡そ30年ぶりに再読してみた。内容は、もう現代では出版できないだろうなという表現も含む、所謂「古き良き時代」の随筆。今読むと、90年代のプロレタリアではないが、著者のコンプレックスもちょいちょい垣間見える。中学時代に読んだときは、こういう負けん気や男気みたいなの持ちつつ、三枚目で生きればいいやという考え方を得て、学校生活を送っていたのを思い出した。なんだかんだで、今もそんな生き方をしている部分もあるなとも感じた。2022/12/11