内容説明
ところ変わればジョーシキ変わる。住んでみなくちゃわからない、地方のナゾを大追跡。
目次
１ 県民は「自分の郷土のジョーシキは世界の常識だ」とカンちがいしている
２ 日本人のほとんどは田舎者である。が、自分ではそのことに気づいていない
３ それぞれの県民性にしたがって、デンジャラスさにも傾向がある
４ たとえ×××なものであっても、郷土の産物を誇りに思ってしまう
５ 自治体がリキを入れまくった町おこしほど、笑えるものが多い
６ たとえどんなものでも、「日本一」になることに意義があると信じている
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カガミ
0
ふるさと創生事業の話題が多いのは発行年が近いからかな。今またあれらがどうなってるのか気になるところ。 データに基づいてるのはいいけど、ちょっと題にあるおもしろ要素が足りない。 データを見ての予測じゃなく、ちゃんと取材して書いてあるのはこの類の本には珍しいかも。2014/06/26
