内容説明
「浦島太郎」の発禁箇所、「一寸法師」の大陰謀、「花咲じいさん」の秘薬…他、仰天の連続。
目次
第１章 みんな知ってるお伽噺の隠された真実
第２章 野望渦巻く武将伝説、英雄たちの知られざる正体
第３章 単純そうで単純でない、出世・長者物語に込められた意図
第４章 意外や意外、民話・童謡に仕掛けられた暗号
第５章 幻の神話が暗示する古代日本の謎、また謎
第６章 なぜ昔ばなしには“鬼”が出てくるのか、その真相
第７章 背筋も凍る怪奇物語に込められた民衆の怨念
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
萩
1
"昔ばなし"だけじゃなくて、"伝承""伝説""歴史"も含めた幅広い内容。ただ、広く浅くなので、結構消化不良な感じもする。もう少し的を絞って煮詰めて欲しいなぁ。2011/05/29
知之蔵
0
書かれている内容が薄いですが、量が多かったので知らない昔話に出会えました。 両面宿儺にも触れていて、飛騨では朝敵ながらも信仰されていたとの記載がありました。呪術廻戦では悪役的に登場してますが、また別の面もあるのかと気になったので漫画読みます。2025/01/11
