内容説明
エッ、ヤダーッ、ウソーッ。学校のその大ボケぶりにはあきれて開いた口がふさがらない。
目次
１ 生徒は家で出前をとってはならない―ちょっと先生、私生活にまで口出ししないでよ！
２ 遅刻をしたら、その回数分の大根を作ること―たかが校則違反の罰にしちゃ、あんまりじゃないですか？
３ 下着は白い木綿で、グンゼが好ましい―さえない制服、ダサイ髪、“校則ブス”にはなりたくない！
４ 所持金は誘拐時の電話連絡用に１０円だけ―どうにも理解不能のマル変校則はこんな事情で誕生した
５ 男女交際はどんどんするべし―日本中の生徒がうらやむ話のわかる学校もあるぞ
６ 旅先の駅で声を合わせて校歌斉唱―こりゃ戦前教育さながらの猛烈スパルタ学園だぁ
７ 生徒に示しがつかないと教師に下った禁煙令―窮屈なのは諸君だけじゃない先生も結構つらいのよ
８ マスコミを味方につけてブルマの強要を阻止―反抗するは我にあり、生徒ＶＳ教師のこれが仁義なき戦いだ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
入江・ろばーと
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25年前の本。難癖にしか思えないつっこみが多数。理不尽な校則が存在するのは否めないが、「普通」の校則も守れないんじゃ、社会に出た時どうするんだよ。「人権」教育の弊害。2017/02/05
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