内容説明
心配りのつもりがアダになる無礼、さりげないものだけどキズナを深める作法。
目次
水引、祝儀袋、のし、袱紗…―ご贈答の基本は、大人の常識です
第1部 マナーを失敗すると、せっかくの気持ちも伝わらない…―「冠婚葬祭」のご贈答(「冠」の章―人生の大事な通過儀礼には、品格をもって心を贈る;「婚」の章―立場が違えば、贈り方も包む額もこんなに変わってくる;「葬」の章―人に聞けないからこそ、知っておきたい不祝儀マナー;「祭」の章―寺社とのおつきあいも、しっかりこなすのが、大人のたしなみ)
第2部 さりげない心配りで、人間関係を円滑に…―「歳時・記念日・お見舞い」のご贈答(「季節」の章―日本人が大切にしてきた年中行事のご贈答のしきたり;「記念日」の章―「覚えている」ことが最大の贈り物、印象度アップのチャンス;「お祝い」の章―何をいつ、どう贈れば、いちばん喜ばれるのか;「お見舞い」の章―必要なものを必要なときに届ける、贈り物の気づかい)
付 こんなとき、どのような包みでどのような表書きを?表書き早引きindex
著者等紹介
城田美わ子[シロタミワコ]
マナーズシロタ所長。儀礼文化学会会員。日本の伝統を取り入れ、豊富な経験知識をもとに、独自の教材で指導にあたっている。マナーを通して内面を磨くことによる人間形成を目指す。主な開講教室は、読売文化センター(恵比寿、荻窪、横浜、蒲田、水戸)、ヨークカルチャースクール(本厚木、相模原、茅ヶ崎)、新潟、福島、飯能、土浦他各所でもマナー講座で指導をしている。生涯教育関係、企業の社員教育、講演会などの講師を務め、雑誌、テレビ等にも多数出演し、多くの支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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