- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 青春新書インテリジェンス
出版社内容情報
最新の医学研究で次々と明らかになった、漢方薬による腸へのすごい効果。腸内の善玉菌を活性化し、腸管免疫力を上げるので、便秘・下痢・腹痛などのお腹の不調はもとより、風邪やインフルエザ・新型コロナなどの感染症にかかりにくくなり、糖尿病や腎臓病、肥満を予防し、精神の安定ももたらしてくれる。そんな腸から体を整える漢方薬の上手な活用法を、サイエンス漢方処方研究会の理事長である医師が教える一冊。
内容説明
腸内細菌が活性化し、免疫力がアップする。西洋医学が次々と明らかにした漢方薬のすごい特効!便秘・下痢…お腹の不調がたちまち改善し、病気にかかりにくい体になる。あなたの腸に合った漢方薬が必ず見つかる!
目次
第1章 西洋医学も認めた漢方薬の「治す力」
第2章 漢方薬の働きを左右する「腸内細菌」
第3章 漢方薬ならではの「腸活」効果
第4章 漢方薬で腸内環境で整うと、病気にも強くなる
第5章 漢方薬の腸への効果を高める「食習慣」「生活習慣」
終章 漢方薬の効果をより高めるためのQ&A
著者等紹介
井齋偉矢[イサイヒデヤ]
1950年、北海道生まれ。医療法人徳洲会日高徳洲会病院院長・医学博士。北海道大学医学部卒業。専門は消化器外科、肝臓移植外科で日本外科学会認定登録医。1988年から3年間、オーストラリアで肝臓移植の臨床に携わる。帰国後、独学で漢方治療を本格的に始め、現在、日本東洋医学会認定専門医・指導医。2012年にサイエンス漢方処方研究会を設立、理事長として科学的根拠(エビデンス)にもとづいた処方を行う「サイエンス漢方処方」の普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。