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出版社内容情報
四十肩・五十肩、腰痛、肩こり、変形性膝関節症、へバーデン結節…そのしつこい痛み、「栄養不足」のせいかもしれません! 痛みの根本に対するアプローチで慢性疼痛の治療にあたってきた著者によると、治療してもなかなか改善しない人には共通する食傾向があるといいます。痛みと栄養不足は無関係に思えるかもしれませんが、痛みの感じ方を弱くしたり、体内の炎症を鎮めるために、栄養は重要な役割をしているのです。しつこい痛みを改善する最新栄養医学「オーソモレキュラー療法」の実践ヒントを初公開!
内容説明
薬でも手術でもよくならない「長引く痛み」を根本から消す食べ物、食べ方。
目次
第1章 しつこい痛みの原因は「栄養不足」!?(食事を変えれば、痛みが消える;一般的な血液検査では「栄養不足」はわからない ほか)
第2章 「脳の栄養不足」で痛みが強くなる理由(痛みを感じているのは「脳」だった!;「うつ」と「痛み」の発生源は同じ ほか)
第3章 しつこい痛みの陰にある「モヤモヤ血管」(血管の専門医が出合った痛みの最先端治療;“症例”17年間続いた「幻肢痛」が「モヤモヤ血管」治療で消えた(50代・男性) ほか)
第4章 「慢性炎症」の改善で痛みの出ない体に変わる(痛みと「慢性炎症」の関係;体に炎症があると、そこに栄養が使われてしまう ほか)
第5章 食事を変えれば、しつこい痛みが消えていく(しつこい痛みの改善は、食事の見直しが第一歩;肉の摂取は「一石三鳥」 ほか)
著者等紹介
澁谷真彦[シブヤマサヒコ]
医療法人悠誠会理事長。同法人が運営するオクノクリニック神戸三宮院の院長を務めるとともに、分院の宮崎院を統括する。兵庫医科大学医学部卒業後、循環器内科医として心臓血管カテーテル治療に従事。2012年、アメリカSkirball Center for Innovation(ニューヨーク州、血管内治療デバイス研究施設)に研究留学。2016年、兵庫医科大学大学院博士課程修了。2017年、慢性疼痛に対する運動器カテーテル治療を行うオクノクリニックに入職。オーソモレキュー療法(分子整合栄養療法)を取り入れた痛み治療でも効果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。