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出版社内容情報
企業として、起業した個人ビジネスとして、さらにはネットビジネス、店舗ビジネスとして、商品名や商品の紹介を、SNS、web、紙媒体を活用して発信するときに役立つ「言葉」の重要度が増している。
同一の内容なのに、なぜAは注目され、Bは注目されないのか?
同一の商品なのに、なぜCは売れ、Dは売れないのか?
そのカギとなるのが、本書で扱う「パワーワード」だ。
実は「オノマトペ」が元になっているパワーワードは、「脳に瞬時に、直感的に理解させる」言葉であり、お客の心を一気につかむ言葉なのである。
本書では、注目度、伝達力がシュパッと上がり、売上がグングン上がる「パワーワード」の作り方・使い方を惜しみなく伝える。
内容説明
お客の心を一気につかむ「パワーワード」の作り方。商品名、キャッチコピー、ネットビジネス、SNS―「発信力」がグングン上がる!
目次
第1章 「パワーワード」が生み出す知られざる効果(コンビニ業界では、パワーワードで売上5倍が定説;パワーワードは、短い言葉で商品の特長を瞬時に伝えられる ほか)
第2章 「パワーワード」の使い方とその威力(商品開発やアイデア出しにパワーワードが威力を発揮;パワーワードで商品の特長や違いを一瞬で伝える ほか)
第3章 伝達力がアップする「パワーワード」の作り方(初心者でも簡単!パワーワード作りの手順;単音そのものが特定の印象を喚起する(言葉を選ぶ1) ほか)
第4章 発信力を高める6つの切り口(対象別にひらがなとカタカナを使い分ける;アルファベット表記や漢字表記で、プレミア感を出す ほか)
第5章 パワーワードは脳に直接語りかける(パワーワードは脳のストレスが低い言葉;パワーワードは脳で非言語的に処理される ほか)
著者等紹介
藤野良孝[フジノヨシタカ]
1977年東京都生まれ。朝日大学保健医療学部教授。オノマトペ研究者、博士(学術)。絵本専門士。総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了。メディア教育開発センター研究開発部助教、早稲田大学国際情報通信研究センター研究員などを経て現職。キッコーマン株式会社での社員研修(人を惹きつけるキャッチコピーの作り方など)をはじめ、マーケティング共創協会で企業の商品開発部やマーケターの方々を対象にオノマトペを活用した共感的コミュニケーション技術のノウハウを解説するなど、商品の魅力向上・PR、商品開発にかかわる助言、研究などの実績がある。学会や大学、銀行、農業協同組合、病院、自治体などで、オノマトペを取り入れた伝わるコミュニケーションの研修会、講演会も多数行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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