- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 青春新書インテリジェンス
出版社内容情報
認知症、介護、相続、手続き…「おひとりさま」でも安心な老後を送る人は、どんな準備をしているのか? 将来のことを先送りせず、積極的に終活をしていくことは、これから先の人生を楽しく、自分らしいものにしてくれます。ただしおひとりさまの終活は、家族がいる人と同じやり方ではうまくいきません。多くのおひとりさまをサポートしてきた専門家が、豊富な事例と解説をもとに、「ひとり終活」ならではのポイントをお教えします。
内容説明
この先の人生をもっと楽しく、もっと自分らしく。認知症になったら、お金の管理はどうする?身元保証人を頼める親戚がいない時は。亡くなったあとの手続きは誰に頼める?おひとりさまをサポートしてきた司法書士が徹底解説。
目次
1章 「ひとり終活」の分かれ道―備えておけば「安心老後」に変わる!(「ひとり終活」を始める人が増えている背景;“安心な終活”と“残念な終活”の分かれ道はどこにある? ほか)
2章 病気、入院の「もしも」に備える―不安が消える「見守り」と「財産管理」(高齢者の1人暮らしに潜むリスク;「見守り契約」をしていれば、「変化」に気づいてもらえる ほか)
3章 認知症の「もしも」に備える―いざという時に役立つ「後見人契約」(人生100年時代こそ、認知症への備えが肝心;自分のお金でも、認知症になると銀行から引き出せない ほか)
4章 自分の手で人生をしまうための前準備―亡くなったあとの手続きを託す方法(亡くなったあとにも、こんなにやることがある;代わりに手続きをしてもらう「死後事務委任契約」 ほか)
5章 自分らしい人生をつくる遺言と相続―押さえておきたい「おひとりさま」ならではのポイント(「ひとり終活」は遺言が必須;遺言の書き方を間違えると、無効になることも ほか)
著者等紹介
岡信太郎[オカシンタロウ]
北九州市出身。司法書士、合気道指導者、坂本龍馬研究家。関西学院大学卒業後、司法書士のぞみ総合事務所を開設。政令指定都市の中で高齢化が進む北九州市で、相続・遺言・成年後見業務を多数扱う。介護施設の顧問を務め、連日幅広い層から老後の法的サポートに関する相談を受けている。合気道の調和と護身の精神を取り入れた執務姿勢で、依頼者の厚い信頼を得る。司法書士業務の他に、全国龍馬社中(全国・世界各地の190団体以上の龍馬会が所属)の役員や、合気道祥平塾小倉北道場の代表(公益財団法人合気会合気道四段)を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
九曜紋
kaz
ひろ
Kuny